こんにちは!
東大阪のリフォーム・外壁塗装・屋根修理のトラストホーム広報担当の こじまです!
今回は大阪や近畿地方で主によく見られる「文化住宅」にてトラストホームが工事をしてきた内容です。
こじまは実は関東の神奈川県川崎市という、少々やんちゃなエリア出身でこの大阪に来るまで「文化住宅」という言葉や単語は聞いたことがありませんでした。
文化住宅は近畿地方でよく見られ、高度経済成長期の時に都心部に集中する労働者のために建てられた住宅です。
よく京都の「長屋」と似ていて勘違いされることもあるようですが、大きな違いはトイレや台所が別々の部屋にあるということだそうです。
長屋は共有、文化住宅は個別、といったところでしょうか?
京都の都心部では長屋がおしゃれに外壁が塗り替えられ、黒と白やブラウンを基調としたエクステリアの施工によって若い方々が集まる飲食店になったり、カレー屋さんになったり、数々のリノベーションを繰り返して今もなお京都の町の情景を残しながら活用されています。
大阪でも一部ですが文化住宅を改装してカフェをオープンしたりしていますが、こじまの感覚では京都が圧倒的にリノベーション店舗が多いように思います。
これは勝手な個人的な感覚ですので苦笑
大阪の南エリアに住んでいたころは数々の文化住宅があるのを見てきましたが、どれもとても築年数が経過しており、古さを感じずにはいませんでした。
また、全くの部外者ですが、大阪府羽曳野市の「だんじり」に参加したことがあり、その友人のお母さんは羽曳野市の文化住宅に住んでいおり、その時初めて入ったのを覚えています。
労働者向けに建てられたからなのか、壁は一枚で隣と共有している状態で、まるで一軒家の中の壁のようで、隣のテレビの音が丸々聞こえてきました。
日本の高度経済成長と歴史の流れの中で支えてきた文化住宅ですが、残念ながら解体される件数が年々増えてきています。
今回も大阪府堺市にある文化住宅の解体工事にトラストホームを選んで頂きました。
解体作業はテレビ番組でも有名な「ビフォアーアフター」だったり「ボンビーガール」などが自分の手で内装をリフォームするために解体したり壁を壊したり、柱を切ったりしているのを見た方はとても気持ちよさそうに壊しているように見えますが、実際は繊細な感覚と作業が必要になっています。
素人の方が解体作業を何も考えないでやると、スペース確保のために切手はならない柱を切ってしまったり、壁をぶち抜いたはいいが、大切な役割をしている場合もあります。
ちゃんと該当する家の設計を理解したうえで解体をしないと、急に崩れだしてきて家が傾き倒壊する恐れもあります。
命の危険を伴う作業なのです。
今回の大阪府堺市の解体現場では、「文化住宅」ですでの一部屋のみ解体することも可能ですが、壁一枚で部屋が分かれているので、基本的には全て解体することになることがほとんどです。
さらに実際の現場の画像では、瓦は落ちて文化住宅全体が傾き、今でも倒壊の危険性がある危ない状況でした。
※実際の現場の画像です
解体作業は狭い日本の土地では隣接する家やビルなどがあります。
設計を理解して解体をしないと、取り外した家の部分や部品が倒れたり、落下などして、隣接している建物を傷つけたり穴をあけてしまう可能性があります。
都心部でビルの解体を行うときは隣のビルを絶対に傷つけないように細心の注意を払いますが、今回の現場は隣接する住居も築年数が経過しており、ちょっと柱が傾きあってしまうだけで、相当な被害が発生するかもしれません。
解体するだけでも、重機を扱う運転手の職人技が高くないと損害賠償ものになり兼ねません、、、
しかしトラスホームの職人は全員が腕がいい職人を起用させて頂きます!
トラストホームの経営陣はみな「職人」あがりですので、職人の腕の目利きには自信があるのです!
さて、早速始まった解体作業ですが、養生作業はとにかく入念に行います。
※実際の現場の画像です
この養生作業も手を抜くと、部品が倒れた時に支えきれないと隣接住居を傷つける可能性があります。
※実際の現場の画像です
解体作業は終了時よりも、「開始時」の方が神経を注ぐ工事かもしれません。
解体作業による養生には「防音」「防塵」などの効果が加味された特殊なシートを使用します。
※実際の現場の画像です
解体作業はとにかく音がします。
そして、解体するということは長年積もりに積もった家屋内のホコリが舞い上がります。
※実際の現場の画像です
隣接住居や地域住民に迷惑にならないように、周辺地域を調査したり風や空気の流れを計算して養生をします。
※実際の現場の画像です
養生がきちんとできてから、やっと解体作業に入るのです。
解体作業中の写真は基本的に危険ですので外からのみ撮影となりますが、あの中に入って現場の写真を撮影するのは本当に危険だと思います、、、
解体作業が進んでいくと、家を守り支えていた柱や壁の破片、思い瓦などがどんどん出てきます。
※実際の現場の画像です
まずはある程度、屋根の瓦を除去してから解体していかないと、柱が折れた瞬間に生き埋めになる可能性があります、、、
※実際の現場の画像です
外から見ている分には、重機を手足のように扱い、見てるだけで職人のすごさを感じるものですが、操作を間違えば大惨事になりかねない慎重な作業なのです。
柱なども重機を扱い並べていきます。
トラック何台分もの材料がでることもあります。
※実際の現場の画像です
使えそうな材料は再利用加工のためのものに回ったり、廃棄するものになったり様々ですが、SDGsなこのご時世ですので、なるべく使えるものは使えるようにしなといけませんね。
ガレキをどかしながら解体を進め、ガレキをトラックに積みながら解体を進め、トラックでガレキを運び、などなどを繰り返していくと地面が見えてきます。
※実際の現場の画像です
最終的にはむき出しになった地面をならして、平らにきれいにしていきます。
※実際の現場の画像です
何回も何回もならしていくことで綺麗な平らな地面になっていきます。
※実際の現場の画像です
季節や地域によっては、解体した後の土地から雑草が生えて、夏には身長くらいまで伸びてしまうこともあるので、必要に応じて防草シートを一面に貼ります。
※実際の現場の画像です
※実際の現場の画像です
今回はトラスホームが受けたのは、解体作業から整地まででしたので現場ここまで!
※実際の現場の画像です
養生を準備するのにも、いい腕の職人と高い経験値が必要です。
また、解体するにも重機を手足のように扱えて、かつ高い経験値が必要です。
解体作業は小さな家でもやることや、気にすることは同じですし、現場によっては準備段階の養生の部分でとても人と材料を必要とする場合もあります。
※実際の現場の画像です
そして今回は文化住宅全体の解体でそこそこではありますが、解体する面積も広めでした。
この内容を、ボトム価格は180万円からご提案をいたしました!
後は納期の調整と現地調査によって、どれだけ強固な養生作業が必要で、解体方法を考えないといけません。
そして、マックス250万円でご提案させて頂きました!
※実際の現場の画像です
トラストホームは「コストパフォーマンス最強」の見積と作業内容を提案する会社です。
だから、安全でスムーズな解体作業と作業後の清掃など含めてご提案させて頂きました。
※実際の現場の画像です
施工主様からはご納得いただき、とても喜んでいただけました!
解体作業もリフォーム工事、外壁塗装、屋根修理などなど家のことならなんでもご相談くださいませ!
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させて頂きます!
いつでも、リフォームのご連絡お待ちしております!
それでは、リフォーム工事・外壁塗装・屋根集の東大阪トラストホーム広報担当こじまでした!
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